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ホームページのSEO対策には必須!サーチコンソールとは?第2回目

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Written by 西中 政和

こんにちは、広島Webマーケティング会社の株式会社MIRAI 代表 西中政和です。
今回は、ホームページのSEO対策に必須サービス「Search Console(サーチコンソール)」を使い方をご紹介していきます。

1回目は、「Search Consoleとは」

Search Console(サーチコンソール)の使い方

サーチコンソール20180714_01

Search Consoleの機能を使って、キーワード分析を行うことができます。
では、さっそく手順をご紹介していきます。

Search Consoleのダッシュボードを開きます。
検索トラフィック→検索アナリティクスを進んでいきます。
※上記のスクリーンショット画像の黄色で囲んでいる部分です。

 

検索アナリティクスを使い、キーワード分析

Search Consoleのダッシュボード内にある検索アナリティクスで、Google検索でのパフォーマンスを分析することが可能です。

  • クリック数
  • 表示回数
  • CTR(クリック率)
  • 掲載順位

クリック数とは

Google検索のキーワードに対して、ホームページがキーワードに対してクリックされた指標のことを指します。
例) 「ホームページ制作 広島」のキーワードに対して、200回クリックされた場合は、クリック数200回となります。

表示回数とは

Google検索にて、ある一定期間のうちに「検索キーワード」がどれくらい表示された指標です。
例) 「ホームページ制作 広島」のキーワードに対して、1000回表示された場合は、表示回数を1000回となります。

CTR(クリック率)とは

CTRとは、「Click Through Rate」の略であり、クリック率のことです。
検索アナリティクスのクリック率の場合は、「クリック数」÷「表示回数」の効果測定の指標です。
なので、検索結果においてどのくらいクリックされてるか知れる重要な数字でもあります。

例)「ホームページ制作 広島」がCTR(クリック率)20%の場合は、表示回数1000回の内、クリック数200回となります。

掲載順位

Google検索において、掲載順位を知ることができます。SEO対策において知っておきたい効果測定の指標です。

例)「ホームページ制作 広島」で検索1位だった場合は、1.0と表示されます。

 

サイトへのリンクで被リンク調査

Search Consoleのダッシュボード内にあるサイトへのリンクで、ホームページの被リンクの調査することが可能です。
リンク数の最も多いリンク元を知ることで、ホームページを紹介してくださってるサイトなども調べれるので便利です。あとは、リンクされているホームページのコンテンツも調査できます。

サーチコンソール20180714_03

いかがだったでしょうか?
Search Consoleの基本的なことをご紹介させていただきました。
SEO対策には必須ツールなので、ぜひ基本的な使い方を覚えることをおすすめいたします。

 

 

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西中 政和
12年間美容師として働いた後、IT・Web業界へ転身。2015年に株式会社MIRAIを設立し、コンサルティング、クリエイティブ、テクノロジーの三位一体で「ビジネスの問題解決」に取り組んでいる。顧客と密なコミュニケーションを行い、理念・ビジョンを理解した上で事業戦略やサービス全体をデザインし、現在は全国12道府県に広がっている。セミナー・講演実績は、比治山大学、中小企業大学校、商工会、タカラベルモント広島・岡山、GAMO、創業手帳、WTM、岡Webなど多数。