こんにちは、広島Webマーケティング会社の株式会社MIRAI 代表 西中政和です。
今回は、ホームページのSEO対策に必須サービス「Search Console(サーチコンソール)」を使い方をご紹介していきます。
目次
Search Console(サーチコンソール)の使い方
Search Consoleの機能を使って、キーワード分析を行うことができます。
では、さっそく手順をご紹介していきます。
Search Consoleのダッシュボードを開きます。
検索トラフィック→検索アナリティクスを進んでいきます。
※上記のスクリーンショット画像の黄色で囲んでいる部分です。
検索アナリティクスを使い、キーワード分析
Search Consoleのダッシュボード内にある検索アナリティクスで、Google検索でのパフォーマンスを分析することが可能です。
- クリック数
- 表示回数
- CTR(クリック率)
- 掲載順位
クリック数とは
Google検索のキーワードに対して、ホームページがキーワードに対してクリックされた指標のことを指します。
例) 「ホームページ制作 広島」のキーワードに対して、200回クリックされた場合は、クリック数200回となります。
表示回数とは
Google検索にて、ある一定期間のうちに「検索キーワード」がどれくらい表示された指標です。
例) 「ホームページ制作 広島」のキーワードに対して、1000回表示された場合は、表示回数を1000回となります。
CTR(クリック率)とは
CTRとは、「Click Through Rate」の略であり、クリック率のことです。
検索アナリティクスのクリック率の場合は、「クリック数」÷「表示回数」の効果測定の指標です。
なので、検索結果においてどのくらいクリックされてるか知れる重要な数字でもあります。
例)「ホームページ制作 広島」がCTR(クリック率)20%の場合は、表示回数1000回の内、クリック数200回となります。
掲載順位
Google検索において、掲載順位を知ることができます。SEO対策において知っておきたい効果測定の指標です。
例)「ホームページ制作 広島」で検索1位だった場合は、1.0と表示されます。
サイトへのリンクで被リンク調査
Search Consoleのダッシュボード内にあるサイトへのリンクで、ホームページの被リンクの調査することが可能です。
リンク数の最も多いリンク元を知ることで、ホームページを紹介してくださってるサイトなども調べれるので便利です。あとは、リンクされているホームページのコンテンツも調査できます。
いかがだったでしょうか?
Search Consoleの基本的なことをご紹介させていただきました。
SEO対策には必須ツールなので、ぜひ基本的な使い方を覚えることをおすすめいたします。
MIRAIは、コンサルティング、クリエイティブ、テクノロジーの三位一体で「ビジネスの問題解決」に取り組んでおります。お客様と密なコミュニケーションを行い、理念・ビジョンを理解し、事業戦略やサービス全体をデザインしております。お客様、その先にいるユーザーに「ワクワクや喜び」を生み出すような体験やアイディアをお客様と共に作り上げるビジネスパートナーです。
新規事業支援、調査分析、ブランド開発、企画プロモーション、マーケティング、コンサルティング、Web制作、動画制作、楽曲制作などビジネス上の課題を解決するためのサービスを提供しております。
お客さまと密なコミュニケーションを行い、理念・ビジョンを理解し、事業戦略やサービス全体をデザインしている。
どんなことでもお気軽にご相談ください。