こんにちは、広島Webマーケティング会社の株式会社MIRAI 代表 西中政和です。
今回は、経営戦略とホームページ(Webサイト)の関係性についてお話をさせていただきます。
ホームページ制作において経営との重要な関係性
先に、MIRAIの事業内容の説明をカンタンにさせていただきます。
経営戦略・事業戦略からWeb戦略までをビジネス整理し、クリエイティブ制作・広告運用までをワンストップでさせていただきます。場合によっては、新規事業立案まで幅広く顧客さまのサポートをさせていただいております。
MIRAIは、デジタルブランディング・デジタルマーケティングを得意にしており、基本はデジタル領域をメインにしております。ただ、デジタル領域では、問題解決ができないケースも多々あります。その場合は、アナログ領域もご支援してます。
例えば、戦略的Webサイトを開設した場合に名刺やパンフレットからWebへアクセスする導線が必要な場合は企画・制作をさせていただいております。
さて、本題に入ります。
経営戦略とホームページ営業が未だに繋がってない中小企業が多くあります。
スマホの登場やSNSなどが普及しており、経営者の方々もIT、Web、SNSはこれまでは「ビジネスに関係ない」や「苦手なので・・」と言われてた方も無視できない時代になってきました。
WebやSNSを取り組みが遅れることで機会損失なってしますこともあると思います・・・。
中小企業の場合は、社内に経営企画、マーケティング、Web担当者などの専任はおらず、兼任してる場合がほとんどだと思います。なので、担当者を決める場合は、なるべく企業の経営や営業を理解してる方が関わることか選ぶことが重要です。
弊社の場合は、ホームページ制作を制作する場合は必ず社長に同席をお願いしております。
理由は、一番会社のことを詳しく知ってるからです。
ホームページは、デジタル時代においては、「会社の顔」「営業マン」をして重要な役割をしております。
なので、ホームページが企業の経営戦略の延長線にある必要があります。
ですが、ホームページリニューアルする際にヒアリングしていくと、社内の担当者を「PCが得意だから」「一番若いから詳しいと思って」など安易な理由で人選してたということも多いです。
そして、制作会社にホームページ制作を依頼することで、「デザインとトレンド」重視になってしまうこともあります。
なので、ホームページ制作にあったて目的がズレてしますことがあります・・。
本来の目的が「売上アップ」に繋がる。そこがいつの間にか「デザイン」の好みなっていったり・・。
そして、現在ホームページも目的も色々です。
・名刺的なホームページは、社名と住所と電話場合が掲載されればOK
・看板やパンフレット的なホームページは、社名と住所と電話場合+サービス、会社概要など掲載
・営業マン的ホームページは、マーケティングをするので、経営戦略・事業戦略などをWebに落とし込みコンテンツにして掲載
目的によって、ホームページを選ぶ必要があると思います。
そして、目的によって予算間も大きく変わっていきます。
名刺的ホームページや看板やパンフレット的なホームページは、比較的に30万〜50万円くらいが多いです。
営業マン的ホームページは、マーケティングを取り入れて、ホームページ制作するので、100万円〜が多いです。
なので、経営から目的や予算も決まっていくと思います。
ビジネス×デザインのバイリンガル
見栄えがよいだけでは、なかなかホームページの成果を得ることが難しいです。
デザインとは、これまで視覚的に美しいものをつくると考えられてましたが、戦略として捉えることが企業にとってイノベーションをもたらし、時代やユーザーのニーズに沿った存在であり続けることに変化しております。
もちろん、視覚的に美しさを犠牲にしてデザインをすることが良いといってる理由ではなく、ビジネスとデザインをきちんと取り入れることが必要だと思います。
弊社は、ビジネス×デザインのバイリンガルを目指しております。
上記の図は、弊社の戦略マップです。プロジェクト毎に異なることもあります。
クリエイティブ性が高いかつ、数字の成果を出していく。
それを達成するには、とことん企業のことを知り、そしてVISIONや経営戦略を理解しデザインに落とし込むが必要です。
そして、PDCAを回していきます。
そうしないと、ホームページを作っただけで終わってしまいます・・。
なので、ホームページのゴールを決めて、「資料請求」「ネット予約」などを具体的な数字の成果を決めることが大事です。
特に、ホームページがつくってからがスタートです。
一緒にゴールを目指すパートナーを決めることも重要です。
基本的には、社内に専任がいないということは、「専門知識や経験」を持った人がいないと思います。
自分たちで、運用してしまうと・・。なかなか運用できなかったり止まってしまうことも多いと思います...。
そして、何からスタートしてよいのか分からないなどもあると思います。
だからこそ、経験者にホームページを活用したWeb戦略のプロジェクトには参加してもらう必要があります。
社内・社外の共通言語・共通認識・共通価値をきちんと共有することがプロジェクトを成功する一歩だと思います。
そして、経営者の方とホームページ制作する上で気をつけないことがあります。
経営者の想い、企業の想いが一番推しになってしまうホームページです。
大切なことは、「ユーザー(お客様)」です。
ユーザーがホームページで何の情報を一番欲しがっているのかを考えることです。
そして、ユーザーにとって、一番の価値を提供することです。