ボヘミアンラプソディー|音楽を通じて世界を虜にした人々


サウンドクリエイターの山内結です
みなさん、話題のボヘミアンラプソディーはご覧になりましたか?
公開早々に瞬く間に話題を呼んだ、現在公開中の映画です。
音楽を好きな人はもちろん、QUEENはよく知らなかったけど行ってみたら本当に素晴らしい映画だったという声も沢山上がっているということで、私ももちろん足を運びました!
今回は映画のレビューをしていきたいと思います。
伝説のロックバンド:QUEEN
QUEENは言わずも知られている、イギリスの4人組ロックバンド。その音楽性は、ロックの垣根を超え様々な曲の要素を取り入れるという手法で注目を浴びました。 そんなオリジナリティ溢れる彼らの音楽は瞬く間に世界中に知れ渡り、人気を博しました。
音楽史に名を刻んだ"戦慄の王女" クイーンは、フレディ・マーキュリー(Vo,key)、ブライアン・メイ(G,Vo)、ロジャー・テイラー(Dr,Vo)、ジョン・ティーコン(B)からなる4人組のロック・バンド。1971年にロンドンで結成される。当初は国内メディアから評価されず、セールス的にも不振が続くが、数々の名曲を生み出し世界的人気バンドに成長する。映画『ボヘミアン・ラプソディ』公式サイト
音楽に詳しくない人ほど見て欲しい
この映画は、QUEENを知らない人や、バンドのライブに行ったことがない人にこそ見て欲しい作品です。音楽を生み出すことは、とても難しいと感じる人が多いと思います。
しかしQUEENは私たちに音楽がもっと身近な存在であると同時に感覚的であり楽しいものだと教えてくれています。
特に印象に残ったのはバンドメンバーが曲を生み出すシーンでした。
日常生活の中で湧き上がるインスピレーション。 音楽は人間の魂そのものだと気づかされるでしょう。 そして古い歴史のもつ音楽が、消えることなく現代にまで続いている理由がわかると思います。
音楽は人々の生活に無意識のうちに存在し、共存しています。
時には人々の生活を潤してくれるものであったり、気持ちを高めてくれるものであったり、心を癒してくれるものであったりもします。 音楽は人々の生活に無意識の内に存在し、共存しています。
「音楽の力を意識して生活すると人生はもっと豊かになる」
ボヘミアンラプソディが描くのは、音楽と人間の理想の関係。そして音楽の素晴らしさです。 まだ作品をご覧いただいていない方も、もし興味を持ちましたら、是非会場まで足を運んでみてください。