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必見!集客に失敗しない為のホームページの依頼の仕方と流れ

Written by 西中 政和

こんにちは、広島Webマーケティング会社の株式会社MIRAI 代表 西中政和です。
今回は、「失敗しない!ホームページ制作会社の選ぶポイント」についてお話をさせていただきます。

ホームページの目的を明確に伝える

この記事をご覧になってる方は、企業のホームページ担当者の方でこれから新しくホームページを立ち上げる又は、ホームページリニューアルされることだと思います。

もし、ホームページで集客をお考えの方でしたら、失敗しないホームページの依頼の仕方をぜひご参考ください。

まずは、ホームページ担当者と制作会社との「ホームページ制作」の電話のやり取りを例としてご紹介させていただきます。

担当者:「今ホームページのリニューアル制作を検討しております、御社にご相談したいのですがお願いできますか?」
制作会社:「はい、できます。ありがとうございます。」
お客様:「費用はどれくらいかかりますか?」
制作会社:「制作ボリュームが分からないので、お答えが難しいです。」
お客様:「目安とかありますか?」
制作会社:「5Pくらいだと〇〇万円、10ページを超えると〇〇万円以上になります。」
お客様:「予算は、〇〇万円くらいです」
制作会社:「弊社では、おおよそですが◯ページでスマホ対応のホームページで〇〇万円くらいに」でお受けすることは可能です。
お客様:予算内です。
その後、ご要望のデザイン(見た目)を聞かれ、ホームページのデザインのお話が進み、制作に入ります。
もちろん、この流れだとビジネス的な要素がホームページに含まれてないので、見た目だけの美しさになります。

弊社でも、ご紹介やホームページからのお問い合わせがきっかけで、担当者の方から「ホームページ制作またはホームページリニューアル制作」をお願いできますか?とまず初めに聞かれます。
その流れから「御社でホームページ制作するとどれくらいかかりますか?」という具体的金額をスグに聞かれます。
ここからが大事だと思います。

上記みたいにホームページの予算のみの確認ではなく、担当者の方は、ホームページの目的を伝えて金額を確認するとことです。集客を目的としたホームページといわゆる普通のホームページ制作は費用感が全く違います。
まだ目的は定まってない場合は、制作会社に一緒に考えて欲しいなどお伝えれば大丈夫です。
例)目的:ホームページで集客したい ホームページで売上を上げたい ホームページからリードを増やしたい

弊社でも初めてのお問い合わせをいただいたお客様には必ず目的をお聞きさせていただいております。
目的が定まってないご新規のお客様は、ヒアリングからお客様のご要望を汲み取る目的を確認いたします。

集客を目的にされてる会社は、見た目の美しさはもちろん。
経営課題、問題解決のプロセスに「Web」を活用されてたいと思ってご相談やお問い合わせされてると思います。
Webの専門知識がなくても、制作会社に「ホームページの目的」をきちんとお伝えすることで、失敗する確率は減ります。
ホームページの目的をお伝えすることで、お互いの認識のズレがなくなりやすいと思います。
また、ホームページを失敗というのは、どちらかが悪いというのではなくて、お互いの認識のズレやゴール設定が曖昧になってることが多いと思います。

もし今後、ホームページ制作、ホームページリニューアル制作などされる担当者の方がいらしたらご参考になればと思います。

株式会社MIRAIでは、Webマーケティング・コンサルティングから
ホームページ制作・動画制作など、様々なご相談を承っております。

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西中 政和
12年間美容師として働いた後、IT・Web業界へ転身。2015年に株式会社MIRAIを設立し、コンサルティング、クリエイティブ、テクノロジーの三位一体で「ビジネスの問題解決」に取り組んでいる。顧客と密なコミュニケーションを行い、理念・ビジョンを理解した上で事業戦略やサービス全体をデザインし、現在は全国12道府県に広がっている。セミナー・講演実績は、比治山大学、中小企業大学校、商工会、タカラベルモント広島・岡山、GAMO、創業手帳、WTM、岡Webなど多数。