クリエイティブ

ホームページのデザインは誰の為にデザインするのか?

Written by 西中 政和

こんにちは、広島Webマーケティング会社 株式会社MIRAI 西中政和です。
今回は、デザインについてお話をさせていただきたいと思います。

ビジネスにおいてデザインの重要性がますます高くなっていく中、デザインをビジネスで活用する企業も増えてきたいと思います。

ロゴやホームページやパンフレットなども、デザインの一つなどです。

デザインを決める時には、社長、経営幹部、部長、マーケティング担当者、デザイナーなど多くの方が関わる人が意見も分かれることもあります。

このデザインは決める時に重要なことが自分の好みやなんとなくでは、自社のサービス・商品のターゲットユーザーを明確にすることです。

「誰(Who)」「何を(How」「どーやって(What)」を考える

デザインは、商品・サービスとユーザーのコミュニケーションの一つ。
なので、コミュニケーションの相手のユーザーを明確にすることが重要です。

「誰に」に対してデザインをしているかを明確にすることです。
デザインに対して、プロジェクトに関わる人数が増えると、それぞれの好みでデザインを選んでしまうケースもあると思います。

ペルソナ像を明確し、商品・サービスを利用するユーザーに価値が伝わるようにデザインを設計することをオススメします。

デザインは、担当者の色と形の好みで選ぶことではなく、ユーザーに求められてるデザインを選ぶことが重要です。

そして、ユーザーが商品・サービスに求めていることを知ることも大事です。

商品・サービスを手に入れて何の問題解決をしようとしているかを把握することです。
商品・サービスを手に入れる前、手に入れた後の「顧客体験」を全体把握をすることでユーザーが求めていることが見えてきます。

ペルソナやカスタマージャーニーマップ等を用いてサービス全体を俯瞰することで、プロジェクトチームとの共有と共通認識が出来きるのでオススメです。
デザインをどのようにしていくかを明確になり、結果ユーザーが求めているデザインがフォーカスされます。

デザインは、カッコいいだけでは機能しません。必要なことは、ユーザーとのコミュニケーションをデザインすることがプロジェクトの成功につながります。

株式会社MIRAIでは、Webマーケティング・コンサルティングから
ホームページ制作・動画制作など、様々なご相談を承っております。

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西中 政和
12年間美容師として働いた後、IT・Web業界へ転身。2015年に株式会社MIRAIを設立し、コンサルティング、クリエイティブ、テクノロジーの三位一体で「ビジネスの問題解決」に取り組んでいる。顧客と密なコミュニケーションを行い、理念・ビジョンを理解した上で事業戦略やサービス全体をデザインし、現在は全国12道府県に広がっている。セミナー・講演実績は、比治山大学、中小企業大学校、商工会、タカラベルモント広島・岡山、GAMO、創業手帳、WTM、岡Webなど多数。