CPIサーバーでWP CLIが使えるみたいなので、インストールして使えるようにしてみる。
サーバーにWP CLIをインストール
% mkdir bin
% cd bin/
% curl -O https://raw.githubusercontent.com/wp-cli/builds/gh-pages/phar/wp-cli.phar
CPIサーバーのPHPバージョンに合わせる。
% cd ~
% vim .cshrc
.cshrc
を開く(作成する)
phpコマンドのエイリアスを作成
touch .cshrc
echo alias php php-7.0 >> .cshrc
alias wp 'php-7.0 ~/bin/wp-cli.phar'
上記を記述して、保存する
% source .cshrc
上記を実行してエイリアスを有効にする
これでwp
コマンドが使用可能。
WordPressのダウンロード
% wp core download --locale=ja
wp-config ファイルの生成
% wp core conifg --dbhost=127.0.0.1 --dbname={dbname} --dbuser={username} --dbpass={password}
WP CLI 1.3.0から
% wp config create --dbhost=127.0.0.1 --dbname={dbname} --dbuser={dbuser} --dbpass={dbpass} --locale={locale}
ホストを指定しない場合は、--dbhost=127.0.0.1
は不用です。指定がなかったら自動でlocalhost
へ割り当てられます。
CPIの「シェアードプラン ACE01」で確認。
また、MySQLのバージョンが5.6の場合はポート番号を変更する必要があるの注意
--dbhost=127.0.0.1:3307
のように記述する。これのせいで原因掴めるまで時間かかたorz
問題が無い場合は下記のようなメッセージが表示される
Success:Generated wp-config.php file.
WordPressのインストール
データベースを作成
% wp db create
configで作成したdbname
からデータベースのテーブルが作成されます。
また、CPIではこのコマンドは使えません。データベースの作成権限が無いため。
インストール
% wp core install --url={localhostなど} --title="{サイト名}" --admin_user={管理者ユーザー名} --admin_password={管理者パスワード} --admin_email={メールアドレス}
--url
にプロトコルの入力は不用。ドメインまたはドメイン/ディレクトリなど
--title
は" "
で囲むこと
マルチサイト化
% wp core multisite-convert --title="{ネットワーク名}" --base=/
サブドメインでする場合は
% wp core multisite-convert --title="{ネットワーク名}" --base=/ --subdomains
.htaccessの更新
ネットワーク管理者の設定内にあるネットワークの設置
より確認
また、上記の流れで作成して、一度もアクセスをしていない場合は、.htaccessのファイルがないので、自身で作成する必要がある。