こんにちは、株式会社MIRAI 代表 西中政和です。
今回は、前編の続きの「星野リゾート界 出雲」です。
島根へちょっと足を伸ばして小旅行!アートと、美味と、温泉と。(前編)
旅は、自分の新しい発見や気付きを与えてくれる大切な時間です。
今回、宿泊先に選んだ場所は、「星野リゾート界 出雲」。
島根の玉造温泉に佇み、全室露天風呂付きの温泉と食を楽しめることでゆっくり羽を伸ばすことができました。
古くから「美肌の湯」と知られる玉造温泉は、美容成分たっぷりのなめらかな湯です。
「ひとたび濯げば形容端正しく」は、一度入れば、肌美しく
「再び俗すれば病悉に除こる。」は、二度入れば、病も治る。
「験を得ずといふことなし。」は、効果が得られなかったと言う人はいない。
「故、俗人、「神湯」と日うなり。」は、人々は神湯と呼ぶ。
とあるように、はるか昔から美肌効果があると云われています。
つい仕事柄で、何か得るものはないかと考えてしまいますが...。
旅館の接客などは、特に学ぶことが多くあり、他業種から得ることがありました。
そして、自分の事業のアイディアにもインスピレーションが沸いてきます。
神々の国「出雲」星野リゾート界 出雲で過ごす和の時間
足立美術館から車で40分くらいの場所にあります。
到着すると、スタッフさんが明るいご挨拶で迎えてくれて、荷物を受け取ってくださりました。
チェックインをし、お部屋にご案内してくれる時も出雲のお話や旅館の説明を丁寧にしてくださり、とても気持ちがよいです。
日本の美しい心の美学「一座建立」
茶室で一服を楽しむ。
茶道を体験できるように館内に茶室が用意されております。
抹茶と和三盆糖といただきながらリラックスする時間。
旅館には、至る所にお客様をおもてなしをする工夫がされております。
簡単なようで非常に難しく、奥の深いことですが、
これらのことによって、旅館・スタッフの方とお客の心が通いあい気持ちがよい空間が生まれてることを感じました。
最近では、日本の歴史を学ぶ機会が増えてます。
学べば学ぶほど、日本の素晴らしさを再発見することが多いです。
2年後には、オリンピックも始まるので世界中に人々に日本の魅力がより伝わると嬉しいです。
それには、自分自身がまず日本を知らないと恥ずかしいです。
知らないことばかりで、ただ知らないことを恥ずかしいと思うのではなく、
知ろうと何も動かないことを恥ずかしいと思っております。
この機会に、茶道、古事記のことも色々と教えていただきました。
私にとっても、学びの体験できて有意義な時間が過ごしました。
出雲の海の恵をいただく。蟹づくし会席
今回の楽しみのひとつであった「食」。
松葉ガニを存分に味わう会席料理。
水揚げされた新鮮な松葉ガニは最高に美味しいです。
身のぎっしり詰まった脚には、深い濃厚な味わいと甘く上品な口に入れると弾力の食感を持ちます。
カニ味噌は、まろやかで全く臭みのない濃厚な味わいです。
松葉ガニの美味しさをまるごと楽しめる会席は、上質な味を楽しむことができました。
海の恵みに感謝です。
この味は、私にとって忘れれない味覚の記憶に残りました。
また、再訪したいです。
まとめ
島根県の1泊2日の小旅行。
美術品と庭園を鑑賞で「美の感動」。
旅館で「和」に感動。
四季折々がある日本の美しさを感じました。
アート、食、温泉で新しい発見が私にはありました。
そこには、仕事だけでは発見できない「感性」を磨く時間。
そして、心を豊かにしてくれる出会いがたくさんあります。
また、行きたいと思う「エネルギー」が湧くから、
仕事もまた頑張れます。
足立美術館、星野リゾート界 出雲は、アート、グルメ好きな方にオススメです。
おわり